お便り
人生には二つの収穫期がある。一つは老人の理性であり,他の一つは子どもの遊びである、と詩人は歌っています。そして、子どもは人生が与える様々な葛藤や困難を、遊びに表現することで精神的な負担を和らげていくといいます。子ども時代の遊びは人生の大切な安全弁といえます。

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2010/06/23
おもちゃコーディネーター養成講座を終えて
祝!40名達成!!!
6月12・13日(土・日)はおもちゃコーディネーター養成講座(以下、略して「おもコー」)でした。
2006年の6月からおもコーを開催しはじめて丸4年。地道に続けてきた成果とでも言うのでしょうか。実はこの講座、定員を40名と明記していながら今まで達することはなく、その数に高い壁を感じておりました。しかし、今回のおもコーは、初めて満席となる40名の先生方よりお申込を頂戴いたしました!!
9割が保育園・幼稚園の先生方でしたが、中には小児科さん、障害者施設で働く社会福祉士さん、市役所の子ども課の方など、本当に幅広い方々にお越しいただきました。きっと、今、保育のあり方に変化の時期が来ている事と、日々の保育の中でつい見えなくなる子どもの遊びの大切さを見つめ直すため、たくさんの方がお越し下さったのではないでしょうか。

講座中、私は受付が終わると会場の後方にちょこんと座って皆さんと同じように講義を受けています。時折、皆さんの様子を写真に撮らせていただいたり、会場内をウロウロとしているのですが、まず先生方から伝わってくるのは、「おもちゃとの出会いの喜び」です。「こんなおもちゃがあるんだ!」と手にとって下さっている姿や、「どんなおもちゃなんだろう」とその仕掛けに驚いている笑顔を見ると、私まで嬉しくなります。講師の宮野がいつもはじめにお伝えしている「おもちゃって楽しいというマインドを共有したい」この言葉が浮かび、さすがはおもちゃと子育てに興味のある方が参加されているだけあって、本気で楽しんでいただいていました。

普段の子どもとの接し方や考え方のヒントや、おもちゃを与えるときの工夫などをお伝えしているときは、先生方のペンが一斉に動き出します。宍戸の講義では、「おもちゃは子どもに寄り添ってくれる、安心できる存在」、創作に関しては「失敗がなくって楽しいってどういう事だろう」、その話の中に、見方や考え方ひとつで子どもに達成感を感じさせてあげられる工夫やヒントがいっぱい詰まっています。話しを聞いている皆さんのお顔が真剣な表情となり、メモをとられていました。

この講座はワークショップの時間が盛りだくさんなので、グループになって遊んだり話し合ったりしていただく機会が多くあります。他の方の意見や考え方を聞くことで新たな発見を得たり、共感し合ったり、こんな風にして学びの幅が広がっていき、おもちゃだけでなく人との出会いにもつながる講座でもあるからこそ、皆さんに楽しんでいただけたのではないかなぁと思います。

2日間とおして、皆さん熱心におもちゃを楽しんでいただき本当にありがとうございました。人数が多いと、活気もいつもより2倍増しの講座となりました↑↑

「子どもはものを受け入れることで、遊びの幅が広がる」
そんな事を辻井がある講演会で話していました。おもちゃがその役割を担っている部分は大きいと思います。

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*大事なお知らせ・・・・・・


今年の夏、7月17・18日(土・日)
には、熊本の保育園さんよりお声掛けをいただき、保育園さん主催の「出張おもちゃコーディネーター養成講座in熊本」が実現することにもなりました。

お申込の詳細はコチラ「はつの保育園さん」のHPをご覧下さい。もちろん、熊本県以外の方からのお申込もお待ちしております!


文・小島

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